移民の好む街
マドリッドの移民は人口の15%を占め、うち半数が中南米から。言語が同じであるためバルセロナよりマドリッドを好むと考えられる。
インターネットでの買物
インターネット上で買物をするスペイン人は400万人に達し、2年で倍となった。内訳は男性が65%、女性が35%。
もっとも多い買物は飛行機・バス・船のチケットで30.4%を占める。つづいて、電化製品、本。
約5割がセキュリティがきちんとしていないサイトからの買物はしない。ネット上の買物には大多数が満足。(24日 LA VANGUARDIAより）
スペイン人の肥満
27.2%のスペイン人（スペイン女性では32.3%）がこの5年内にダイエットに挑戦したことがある。大人の15%が肥満だが、自分で食べすぎと感じているのは3.4%のみ。
13-18歳の男の子25%と女の子19%が肥満の深刻な問題を抱えており、将来、心臓循環器に問題を起こす危険性がある。（24日 EL PERIODICOより）
ETAが永久停戦を表明
スペインのスペイン・バスク地方の分離・独立を目指す非合法過激派組織「バスク祖国と自由」（ＥＴＡ）が3月24日からの恒久停戦を表明した。これまでの犠牲者は約850人にのぼる。（23日 EL PERIODICOより）
スペイン家計
約55％のスペイン家庭が月末までの家計のやりくりに苦労している。約60%の家庭は貯金が全くできない。しかし、48.4%の家庭は大きな買物を避けるべき時期だとは感じていない。（23日 EL PERIODICOより）
バルセロナの家賃平均
2005年のバルセロナ市内の家賃平均は807.41ユーロに上り、1年で10.2%値上がりとなった。面積平均は71平方メートル。（22日 EL PERIODICOより）
バルセロナの空き巣は１日６件
バルセロナ市内での空き巣の被害を減らすために特別捜査が置かれ、今年になって５つのグループと２０人を逮捕している。年間の空き巣被害は２２００件で、毎日平均６件。（14日 EL PERIODICOより）
バルセロナにベネチアのようなカーニバルを
2007年2月16日にはベネチアのような派手なカーニバルを町をあげて催すことが決定した。場所はフォーラム会場。（8日 EL PERIODICOより）
スペイン人の9割が自分の好きなものしか食べない
91.2%のスペイン人が自分の好きな食べ物しか口にしない。特に消費するのが鶏肉、じゃがいも、アイスクリーム。野菜、豆類、魚類は栄養度が高いにもかかわらず、あまり食べない食品。（7日 EL PERIODICOより）
ナダル、フェデレーを破って優勝
テニスのドバイ選手権の男子シングルス決勝で、第２シードのラファエル・ナダル（スペイン）が昨年優勝で第１シードのロジャー・フェデラー（スイス）を下し、今季初、通算１３度目の優勝を飾った。
足の負傷で3カ月欠場していたナダルは復帰後２つ目の大会で優勝し、涙で喜びを語った。
（6日 ロイターより）
バルセロナ、映画舞台に
去年バルセロナで撮影された映画数は最高記録となり、長編映画だけでも41映画撮影された。街の収入は8500万ユーロにのぼる。（5日 EL PERIODICOより）
アパート購入後の不満
スペインでアパートを購入し、鍵をもらった後に不満や不具合を見つけるケースは10人に9人の割合。得にマドリッドやバルセロナでの不満足度が高く、他地方の50%も上回る。（3日 IDEALISTAより）
モンセラに少女合唱団誕生へ
モンセラの少年合唱団に、あらたに少女だけの合唱団誕生の計画があることが発表された。
入団希望者のための見学日には200の家族がモンセラ修道院を訪れる予定だが、少女のための合唱団はまだ数年先のこと。（3日 EL PERIODICOより）
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*NEWS 2006年スペイン新聞* 3月ニュース
【カタルーニャの写真】どんなに小さな街にもバルサのペーニャ（ファンクラブみたいなもの）があります。写真はモンブランの街角。