PABLO ALBORAN / パブロ・アルボラン
2011,12年の大ヒットで今、一番ホットなスペイン歌手です。早速、ラテングラミーの候補にも3度上がりました。
AMAIA MONTERO / アマイア・モンテロ
下で紹介している人気グループ、オレッハ・デ・バンゴッフで、96年から2007年まで活躍をしていたボーカル、アマイア・モンテロ
。2008年にソロ・デビューし、1週目にしてランキングNo1を記録しました。彼女の独特の声と歌え方は、根強い人気を誇っています!!
ALEJANDRO SANZ / アレハンドロ・サンス
ラテン・グラミーなど多数の賞を総なめにし、スペインのトップ的存在の歌手。
3年かけて準備した”Ma's”は21週連続一位+77週連続売り上げランキング入りなど記録を次々に塗り替える快挙。
”El alma al aire”は発売後1週間でスペイン国内100万枚を記録。
ついに私も買ってしまった「NO es lo mismo」はラテン、ヒップ・ホップ、フラメンコなど今までの持ち味とは違う新しい曲調に挑戦し、スペイン売り上げトップのCDにも耀きました。ますます躍進が期待。
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ALEX UBAGO / アレックス・ウバゴ
彗星のように登場しあっという間にヒットチャートをのぼりつめたアレックス・ウバゴ。TVでも盛んにCDの宣伝をやっていて「レコード会社の期待の星なんだなー」と思ったものです。だってこちらではそんなに歌手のCMは多くないのに、本当にしょっちゅうCMが放送されていたので。
後で聞いたのはOREJA DE VAN GOGHも抱える大手で、プロドゥーサーがべたぼれしたとか。しっとりとした曲調と味のある歌声で、期待を裏切らない大ヒットとなりました。
ところでタクシー運転手に彼の曲を熱唱/大絶叫されたことが。聞きながら思ったのは(上手かった。でも客がいるのを忘れてない?とも思った)アレックス・ウバゴの曲ってガチャガチャした曲より「歌唱力を披露しやすい」ということ。喉自慢の方は覚えてみては?
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ESTOPA / エストパ
彼らの曲って私はなぜか「スペイン!」という感じがします。しゃがれ声と独特の歌い方とテンポのいい曲と。ムニョス兄弟のドゥエット。新曲CDが出たばかりですが(2005年11月現在)スペイン中の若者が待っていた!という感じですね。
ところでこの兄弟は父親譲りのCule'(クレー=バルサ・ファン)。Van Gaalの時代はバルサ・ファンらしく気分も落ち込み、バルサ、どうした!みたいな歌詞の曲も作ったそうですが、今は絶好調ですからご機嫌です。「俺たちは敗者
弱者の曲を作るから、今のバルサに曲は作れない」と嬉しそうに(?)語っておりました。
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LA OREJA DE VAN GOGH
/ ラ・オレハ・デ・ヴァン・ゴッホ
「ゴッホの耳」というユニークなネーミングです。スペイン語ではラ・オレッハ・デ・ヴァン・ゴッ(フ)的に発音します。女性ボーカルのアマイアを中心にしたスペイントップの売り上げを記録していました。
愛知万博で来日したというのにコンサートはガラガラだったそうですが、そんなことを聞けばスペイン人が卒倒しそう?。でも公式サイトにはun millar(大勢とか何千人ものの意味)の日本人が詰め掛けたと書いてあるので笑っちゃいました。
CMでも使われたアルバム"guapa”は2006年年間アルバム売り上げトップでした。今現在はアマイアが独立。別の女性ボーカルが加わりましたが、それでもオレッハらしい曲路線を貫いて好調です。 公式サイトはこちら
AMARAL / アマラル
サラゴサ出身の男女ドゥエット。”アマラル”は女性ヴォーカルEva Amaralの苗字から名づけられました。2002年の”Estrella de marが大ヒット、MTV最優秀スペイン音楽賞を獲得。2005年のpajaros de la cabezaでも大活躍で、ラテン・グラミーにもノミネート&Premio Onda(ラジオ賞)を受賞しました。
爪を噛む事とドラキュラの映画を見るのが癖?というEvaは映画デビューも果たしてます。
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ROSANA / ロサナ
カナリアス出身の女性シンガー。デビュー・アルバム"Lunas Rotas"は14週トップを続けた大ヒットアルバムで、タランティーノ映画「フェティッシュ」にも使われました。
しっとりとしたバラードも多いですが、お勧めはちょっとアップテンポな"El Talisma'n"。夏の間中ラジオから流れるたびに同居のペルー人グロリアは「またこの歌ー!?」と叫んでいましたが、実は私はすっかりハマってました。ラジオから流れるたびに思わずウキウキと歌った経験のあるのはこの曲ぐらいかなー。
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JARABE DE PALO / ハラベ・デ・パロ
"la flaca"や"depende”が大ヒット。彼はスペイン・ロックという分野に入っていて、Estopaのイメージにも近い曲もありますが、おとぼけムード(?)みたいな曲も多く出しています。サビは覚えやすくてCMで使うとぴったりという感じ。
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Nena Daconte / ネナ・ダコンテ
Operacion Triunfoというスター誕生のような番組?から生まれた女性歌手Mai Menesesが作ったドゥオ・グループ。2010年に相棒のKim Fanloが抜け、現在は一人。ネーナ・ダコンデという名前はガルシア・マルケスの小説の登場人物より。
次々にヒット曲を発表し、どの曲を聴いても知ってる!と思います。En que estrella estara" は2006年トゥールズ・エスパーニャの応援歌にもなりました。声はパワフルな声の多いスペイン女性の中で、かわいくて特徴的。
MARLANGO(マルランゴ)
女優レオノール・ワトリングが結成したグループでなかなか人気です。彼女の映画について知りたければ
スペイン映画(俳優別)へ。
他のヒット曲CDいろいろ
こちらはベテランや大御所。昔ヒットしたCDなど。スペイン音楽を語る上で忘れてはならない人達です。
●MECANO(メカノ)・・・・・・・80年代に大活躍したグループ。アナの不思議な声質と独特の音楽でMECANO黄金時代を築きました。当時はヨーロッパ各国でも
人気を誇る唯一のスペイングループといわれていましたね。初めて聞いたのはスペインの語学学校で。歌詞はスペイン語のお勉強にもぴったりで題材もおもしろかったなー。最初に宇宙へ行った犬ライカ(LAIKA)の話とか。
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●ANA TORROJA(アナ・トロッハ) メカノの女性ボーカル。昔の声の魅力が失われたとの賛否両論ありますが昔と違う持ち味でソロ活動続行中。
●JOAQUIN SABINA(ホアキン・サビーナ/ホアキン・サビナ)だみ声の渋いおじさん歌手。昔のスペインとか酒場とか社会批判も込めた曲がスペイン人に根強い人気を誇ります。アルバムによって曲もさまざま。詩も出したり、
●MANOLO GARCIA(マノロ・ガルシア)
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