●ブログから最近のイベント・お祭り情報もご覧ください。
●ストライキ情報もご覧ください。デモ行進もよくやってます。
■ 4月の予定 ■
祝日 聖週間（セマナ・サンタ）
ヨーロッパでいう復活祭（イースター）のこと。移動祝日なので年によって1ヶ月近い差が出ます。
スペイン全土で聖金曜日は祝日です。2019年は4月18日（20016年は3月25日でした）。
カタルーニャではその翌週月曜日も、イースターマンデーの祝日です。2019年は4月22日です。つまり2019年バルセロナでは19日（金曜日）から22日（月曜日）まで連休です。
デパートやブランドはもちろんのこと、美術館などの観光地も聖金曜日は閉まる場合があるので注意しましょう。建築系は有名どころなら大丈夫です。
他の地方では聖木曜日（3月24日）の祝日が多いです（マドリッド、アンダルシア、バスクなど16州で祝日です）。つまりマドリッドでは18日（聖木曜日）から21日（日曜日）までが連休です。
どの祝日が休みになっているかは州によって違います。
サン・ジョルディの日
4月23日。赤いバラと本を男女が交換する日です。祝日ではありませんが、皆が町に出るので人混みもすごく、お祭りの雰囲気です。
もっともカタルーニャらしい祝日と言われています。
カタルーニャのFeria de Abril
セビリアで有名な春祭り（Feria de Abril）は
毎年バルセロナでも1週間違いで開かれます。以前は郊外の町で行っていましたが、今は市内のフォーラム会場で
、アンダルシアの雰囲気が味わえます。
2019年は4月26日から5月5日まで。
詳細はwebよりどうぞ。
■ 5月の予定 ■
祝日
今年は日曜日にあたるのでいつもと変わりません！
→5月1日メーデー。この日はバルセロナの美術館なども閉まります。
5月18日 インターナショナル・ミュージアムの日
この日は市内のいくつかの博物館・美術館などが無料となりますが、
今年は多くの博物館・美術館が18日は閉まるので、代わりに17日
（日曜日）に無料にしてるところが多いです。
大混雑なので、朝一番に行く・終了1-2時間前に行くなど時間を工夫した方がいいですね。
Nit de Museus ミュージアム・ナイト
5月18日前後で週末に変更することもありますが、市内52箇所の博物館・美術館な
どが夜19時から夜中1時まで無料開放
となります。
2016年では5月21日、夜19時から夜中1時まで無料です。
2015年 毎週土曜日のカタルーニャ祭り Festa catalana
旅行者にカタルーニャのお祭りの雰囲気を味わってもらおうというイベント。
毎週土曜日にカテドラル前で19時半から、Castelleｒ（人間ピラミッド）やお祭りに出てくる人形・怪物が出てきます。
8月末までの毎週土曜日（8月一週目を除く）
Matsuri 祭り
日本の夏祭り Festival Matsuri。
ショッピングセンター近くの、Moll de la Fustaで行われます。
12-21時半まで。2018年は5月26日ー27日。
■ 6月の予定 ■
降臨祭 Segunda Pascua祝日
2019年は6月10日。バルセロナ市の祝日です。その他、ムルシア州やリオハ州でも祝日となります。
マイナーな祝日で知られないので、要注意。
Corpus 聖体祭
2019年は6月20日。巨大人形や動物の行進が出たり、”踊り卵”が各中庭で見れます。
カテドラル周辺にて。聖体祭り、行進の様子の古い写真はこちら。
Primavera Sound 2018
春の音楽祭。5月30日から6月3日まで。
Farc de Forum （フォーラム会場）にて。プログラムはこちら。
6月7日-10日 Tasta a la Rambla
ランブラス通り沿いで、有名レストランも含めた食のブースが出ます。
夏のバーゲン
6月最終週から夏のバーゲンがスタートします。バーゲンがスタートした最初の週末or7月の最初の週末は日曜日もお店があくことが多いです。
ここ数年は不況のため、例年より繰り上げてスタートするお店が多いです。
Sonar Barcelona
音楽祭Sonar のバルセロナ版。2018年は６月14日から１6日まで。
Fira MontjuicやFira Gran Viaにて。プログラムはこちら。
サン・フアンの日
6月24日サン・フアンの日は、バルセロナだけの祝日です。前夜6月23日は爆竹＆花火で眠れません？？モンジュイックや海で花火。バルセロネータでは焚き火も見れます。
1週間ぐらい前から、昼間に外で爆竹やっている子供たちには要注意です。人に向けるので怪我をすることもあります。近くを通らないように！。
■ 7月の予定 ■
GREC祭
バルセロナ毎年恒例。音楽・演劇などの夏祭りです。7月1日から7月末まで。プログラムはこちら。
有名なものはコンサート・オペラ情報にとりあげていきます。
■ 8月の予定 ■
グラシア祭
バルセロナの地区祭りの中でも、最も大きく有名な夏祭りがFesta Major de Graciaです。2016年は8月15-21日です。この期間中に滞在されるなら見に行くのも面白いでしょう。
公式web。イベントの多くは夜が主役です。
その翌週はサンツ地区の夏祭りがあります。
祝日
8月15日聖母被昇天。(毎年の例でいくと、この祝日はバルセロナではデパートなど少しお店がオープンしています。ブランド店は閉まってます）
8月のオープンクローズ
8月は観光客向けではないレストラン（高級レストラン。地元の人でにぎわう小さなレストラン）がほとんど、閉まります。8月は食にこだわるお客様が多いのですが、
食を追及したい人には8月は向きません。
オペラやコンサートなどもシーズンオフ。年間プログラムに入っている大きなものはありません。
ただし、最近は夏の音楽イベントは増えてきました。海の町や観光地で年々、増加しています。
■ 9月の予定 ■
祝日
9月11日カタルーニャの日（カタルーニャの祝日）。← 2016年は日曜日にあたるので普通の日です。
9月24日メルセ祭(バルセロナの祝日）。
9月11日は独立運動の高まりのため、デモ行進やイベントが行われます。
以前は中心部のホテルや観光地は最悪でしたが、近年は中心部を避けてもっと離れた大通りで集まりをやっています。
２０１５年は観光地や中心部ではあまり混雑はありませんでした。
別に危険はありませんが、人が多かったり、通行止めも多いのですので、時期が近付いたら情報収集に努めましょう。
バルセロナの本週間
メルセ祭の前の頃、カテドラル前の広場にて、本の青空市が出ます。
9月24日観光地が無料
9月24日はたくさんの観光地が無料になります。無料ということは長蛇の列になるので、よく考えて観光プランを立てましょう。
今年無料になる予定の観光地は次の通り（4ページあり）です。
日本の方が興味を持ちそうなところは、ミロ美術館の特別展、 グエル邸（1日2回チケット配るのでその時にゲットできなければ入れません）、海洋博物館、
モンジュイック城、カタルーニャ州政府（普段は非公開）、カタルーニャ歴史博物館、デザイン博物館、ペドラルベス修道院、音楽博物館（20日も無料になります）、CCCB,
Cosmocaixa,MNAC（カタルーニャ美術館）の特別展、アントニオタピエス美術館、などなど
です。
最近恒例になってきたサグラダファミリアの無料日は２０１５年はメルセの時期ではなく、10月23-25日の16-20時です。（招待券をwebからゲットしなくてはなりません）
無料公開の時間の1時間前には売店やエレベーターなども閉まったりしますので、この日午前に観光へ行く方は早めに行きましょう。
メルセ祭
毎年9月18-24日頃。町のあちこちでイベントが行われます。
メルセ・マラソンでは通行止めに注意しましょう！（2015年のマラソンは９月２８日です）
主なスケジュール例は・・・。
・マラソン、サルダーナ、
・人間ピラミッド(24日昼。サン・ジャウメ広場。身動きできないぐらいの人込みです!! 日曜日20日もやります）、
・
ドラゴンと動物の展示（市役所）
、
・パレード、correforc（火を噴いて回る催し）、
・花火（最終日夜スペイン広場）（18，19日は海岸沿いでも花火あり）、
・
シウダデラ公園で演劇、町中でコンサートなど。無料のところも多いです。ワイン祭り（凱旋門のあたり）など。
プログラムは
メルセ祭webより。
Festival Asia
メルセ祭の一環としてアジア祭が開催されます。
2014年は9月18-24日。
詳細はwebよりどうぞ。
・今年はカサバトリョで9月23日の夜Mappingあります。
■ 10月のイベント予定 ■
祝日
10月12日イスパニア・デー。
夏時間終了
10月最終土曜日から日曜日に変わる時に夏時間が終了します。この時は万が一間違えても困りません。1時間余計に眠れます。
シッチェス国際映画祭 Festival de cine en Sitges
恒例の映画祭。ファンタジー系（SF,ホラー、スリラー映画）やアニメが主流の映画祭です。2017年は10月5-1５日です。
シッチェスにて。詳細は公式webより。
40 Voll-Damm Festival Internacional de Jazz de Barcelona
恒例のジャズ・フェスティバル。
10月から12月バルセロナの各ホールで開催されます。特に有名なものはコンサートのページで紹介していきます。2017年は10月13日ー12月15日です。
詳細は公式webより。
48h Open House Barcelona
ここ数年恒例となった建築イベント。2日間で、普段非公開や個人宅も含めて、いっきに無料公開します。
カルメンは毎年これを楽しみにし、この2日間仕事は休みます。（笑）2017年は10月21-22日です。
詳細は公式webより。
■ 11月の予定 ■
祝日
11月1日 全聖人の日。
クリスマスのライトアップのイベント
11月24日19時に、クリスマスのライトアップのイベント？が行われます。今年初の試みなのでどんなものかはわかりませんが、
パラレル通りにあるEl Molinoという風車の形をした劇場に来ると、この試みが見れるそうです。マッピングかもしれませんね。
ブラック・フライデー
１１月の第４金曜日（2017年は11月24日です）はBlack Friday。アメリカからやってきたショッピングデーです。
その前後日も含め、参加店のみですが、割引もたくさんあります。お目当てのお店をチェックしてみましょう。
■ 12月の予定 ■
クリスマス市
カテドラル前、サグラダ・ファミリア前などで開かれるクリスマス市。
本物のもみの木、イエスのご生誕人形など、クリスマスの飾り付けの数々が並びます。クリスマスイブの前には終了します。
【カテドラル前】 10時半～20時半。土日と、祝前日は～21時半。11月24日から12月23日まで。
【サグラダファミリア前】 10時～21時。金土日と祝前日は～22時。11月25日から12月23日まで。
ペセブレ
イエスご生誕の場面はクリスマス期間あちこちで見かけますが、
恒例の巨大なペセブレがサン・ジャウマ広場に出ています。市役所と州政府の間の広場です。期間はクリスマス前から1月6日ぐらいまで。
その他、カテドラルの回廊内やランブラスにあるベレン教会もこの時期ならではのご生誕場面が出ています。
FIRA DE REYES
グランビア通り沿いに恒例の子供用のおもちゃ市が出ます。
以前はクリスマスが過ぎてから、東方三博士のプレゼント用の出店でしたが、近年はクリスマスのだいぶ前よりオープンします。
出店の内容も子供のおもちゃだけでなく、大人のクリスマスプレゼントも出ます。チュロスの屋台もあり。2017年は12月19日から2018年1月5日夜中3時まで。
クリスマスのライトアップ
・アグバールがクリスマス期間中、特別ライトアップします。模様はいろいろ変わるし、日によっても変わります。
・町中の通りがライトアップで飾られます。他にも中心部に近い一部のホテルもライトアップします。
・サンジャウマ広場の市役所と州政府が控えめに？ライトアップしています。
・モンジュイックのクリスマス噴水ショー、19時からと、20時から。クリスマス期間中の金、土、12月25，26日、1月1、3，4日。
祝日
１２月６日 憲法記念日。 12月8日 聖母受胎の日。 12月25日クリスマス。
12月26日 聖エステバン（カタルーニャの祝日）
カタルーニャの12月の日祝のショップ オープン事情
クリスマス前のお買物シーズンはすごい人混みです。
でも12月の日曜日・祝日は特別にオープンします。
2017年12月は6日、8日の祝日はお店がオープンします。閉まるのは12月25日と26日。
日曜日も31日以外は毎週日曜日でもオープンします。
これは許可されたオープン日なので、本当に開けるかはお店によります。デパートは上記許可日は全部あけることを確認済み。
*** 例年は次の通り ***
12月25、26日（カタルーニャの祝日）、1月1日、1月6日は重要な祝日なので全部閉まります。観光地にある一部のお土産店ぐらいです。
クリスマスが終わってすぐ日曜日があれば閉まることが多く、1月6日に近いところの日曜日は
店はオープンします。（1月6日もプレゼント交換の習慣があるため） 毎年微妙に変わるので現地で確認しましょう。
クリスマス・年末年始の観光地
クリスマス期間中の祝日（バルセロナでは25,26日
。他の町とは少し違います）と1月1日は観光名所はほとんどお休みです。
特に要注意は12月25日と1月1日。例年、この両日バルセロナでは
グエル公園、バトリョ邸がいつも通りオープン。サグラダ・ファミリアが午前オープン。
あとは見事に全部閉まります。クリスマスとお正月の午後は街の散策か、モンセラの修道院がお勧めです。
毎年スケジュールが変わるので、分かったらブログでお知らせします。
クリスマス・年末年始のレストラン
レストランは昔はほとんど閉まっていましたが、毎年オープンする店が増えてきています。スペイン家庭も外食派が増えたそうです。12月25,26日・1月1日は観光客を相手にしたレストラン（中心部や港沿い）はわりとオープン
します。同じく中心地のバル・カフェもオープンします。
ただしアラカルトのお店もありますが、50ユーロぐらいのコース料理のみのお店や、予約の時点で半額カード
引き落としのお店も増えてます。
要注意は大晦日の夜。中心地のバルは早い時間ならオープンしていますが、レストランは休業が多いです。ホテルのレストランさえ休業なのでカップラーメンのお湯ももらえなかった実話が
あります。この日は夕方早めに食事するか、買っておくか、中華レストランにでも行きましょう。
一部のレストランはオープンする代わりにGala Dinnerという特別豪華ディナーを提供します。
高級ホテルのレストランでもよくやっています。着飾り、ご馳走を食べ、カウントダウンの後、ダンスなどで朝まで楽しんだりして過ごします。ガラ・ディナーは100~250ユーロは覚悟しましょう。要予約です。
**** 2010年12月25日クリスマス当日のレストランオープン状況****
昼はグラシア通りの一部のタパス屋（タパタパ、チャコリ）やファーストフード店、
Marenagnum内のお店がオープンしました。夜はPort OlimpicのCangrejo Locoなどがオープン。
カウントダウンの場所
バルセロナはあまり外で祝う伝統がありませんでしたが、去年からスペイン広場ーモンジュイック麓がカウントダウンの場所になっています。
今後も続けていく予定らしいです。発表によると21時から60年代、70年代、80年代の音楽が楽しめ、11時15分から催しが開始。
Castellers（人間の塔）も登場する予定です。
去年の様子からすると、全然、そんなに早めに来なくてもいいですが、低いところでやっているのは見えにくかったので、高い位置を確保することをお勧めします。
もちろんブドウを忘れずに持参しましょう。（野外なので禁止かもしれませんが、シャンパンを持ってきてる人も多かったです。自己責任で！）
アグバールのライトアップもカウントダウンします。
あとはあちこちのレストラン、バー、体育館のようなところでパーティーのように会場でカウントダウンします。有料で入場するか、レストラン、カフェ、バー、タブラオなどは普段よりも豪華な食事や音楽つきで、
居合わせた人たちと祝います。そういう会場では思いっきりオシャレしていく人が多いです！
■ 1月の予定 ■
祝日
1月1日 元旦。1月6日 東方三博士の日。（1月2-3日は通常営業です）
冬のバーゲン
一般的には例年1月7日からスタートします。
2月末ぐらいまで続きますが、最初の1週間が勝負とされ、だんだん良い物はなくなります。
不景気のせいで、1月７日より早くバーゲンをスタートさせるお店が数年続いています。今年はいきなり50％引きも！
REYES パレード
1月6日東方三博士の前夜、1月5日にはパレードが行われます。海からLayetana通り、カタルーニャ広場付近を通り、最後はスペイン広場
というのがここ数年のコース。
バルセロナ一番のパレードで、アメもたくさん投げてくれます。子供連れも大人もぜひどうぞ。
パレードの道順と時間帯は当日の新聞でご確認ください。
・上記パレード以外にも、ミニパレードがグラシア地区、サンツ地区など一部の地区でも行われます。
■ 2-3月の予定 ■
祝日
2月12日 サンタ・エウラリアの日
2016年は暦の関係から、サンタエウラリアがバルセロナの祝日になります！
サンタ・エウラリアのお祭り
サンタ・エウラリアのお祭りがバルセロナで行われます。規模はあまり大きくはありませんが、町のあちこちでお祭り気分が味わえます。また一部の美術館が無料となり、代わりに混むことが予想されます。詳細はこちら。
カーニバル
年によってかなり移動しますがカーニバルの季節です。（2016年は4月4日から10日です バルセロナのカーニバル）
スペインで有名なのは
カディスやテネリフェ。紅白の小林幸子みたいな衣装がたくさん登場します。
バルセロナ近郊でしたらシッチェスが有名です。
夏時間スタート
3月最終土曜日から日曜日に変わる時に、夏時間がスタートします。時間進めますから、
間違えると飛行機の乗り遅れるなんてことも！
（9時と思っていたらもう10時ということ）間違えないようにくれぐれもご注意ください。
Mobile World congress
2016年2月22-25日。バルセロナで最大の見本市です。ホテルは高いし、取れない。車会社も1年でこの見本市の時だけ特別タリフを提示してきます。
普通の旅行者はこの時期は旅行を避けるのがベターです。予約の必要な方は全部予約してしまいましょう。
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【写真】2007年はドン・キホーテ年でした。