2002年ガウディ年から内部公開がスタートしたカサ・バトリョ。以前はplanta noble(1階住居部分=日本の2階部分)とazotea(屋根裏+屋上)に見学場所が分かれていました。でも2006年6月現在、入場チケットは統一。入場料は高いです!!!なんと16.50ユーロ。でもイヤホンガイド(日本語)も無料でついているので聞きながら見学できます。
♪屋上
カサ・ミラに比べると屋上に降り立った印象はちょっと物足りません。でも遠くで眺めてはだめ。一番目立つ正面に近寄りましょう。ここはやはりユニークです。
モザイク細部。
形も想像力をかきたてられます。
ところで現地ではカザ・バッリョと発音します。
リョにアクセント。アクセントが違うだけで通じません。
【上2枚】屋上からグラシア通り側をひょいっと覗くと、歩くには怖いような階段があります。
【左】隣近所の中庭。屋上からはCasa Lleo Moreraの屋上クーポラも見えます。遠くモンジュイックの丘も。
♪屋根裏部分
ガウディのアーチ。
【左2枚】屋根裏のらせん階段部分。【右】花模様の床。
♪屋上へ向かう階段
縦横どう見ていいか分からないのでは?。住居部分の吹き抜け部分で、内窓がたくさんあります。下に階段の手すりが見えます。
カサ・バトリョの非公開部分は個人宅になっています。住んでいる人もいるというのでうらやましい話。写真のおうちは事務所として使っているような素敵な場所でした。
階段をすっと通り過ぎてはいけません。
手すり、ベランダ、扉、取っ手にも注目。
♪バトリョ家住居
【左】キノコ型の部分がなんと暖炉です。【右】たくさんの換気用の窓。
扉もその上部分も見事にうねってます。
応接間部分。一番豪華なお部屋です。
バトリョ家のプライベート空間。
以前は内部の写真撮影は禁止だったのに今は写真okです。フラッシュも可。写真okだった観光地が禁止されるのはよくありますが、
でも禁止→okに変わる不可解さはスペイン的!?
♪CASA BATLLO / カサ・バトリョ 情報
【住所】グラシア通り43
【TEL】 93 216 0306
【開館】 要確認(カサ・バトリョ前に毎月のスケジュールが張り出されます。午前中は見れること多し。午後は不定期にクローズします)
入場料にはオーディオガイド料金が含まれています。日本語もようやくできました!
▲上記情報は変わることがありますのでカサ・バトリョWEBで各自でご確認ください。
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