| ♪どんなとこ？ "La Caixa"というカタルーニャを代表する銀行が2002年にオープンした文化センター。現地発音では「カイシャ・フォールム」でしょうか。 内部でなかなかいい展示会をやります。ダリ展やロダン展など。 しかも入場無料。いよっ！太っ腹っの銀行です。 |  |
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♪場所は？ モンジュイックのふもと。 スペイン広場から二つのツインタワーをくぐって、スペイン村方向へ歩くと右手に見えてきます。 レンガ造り。ご覧のような星のマークが目印です。ミロのデザイン。 道の向かい側にはミースのドイツ館（スペインパビリオン）があります。 |
♪モデルニズム建築
もとの建物は繊維工場。プッチ・イ・カダファルク設計です。
それにしてもなんとも素敵な工場だったんですねー。長いこと放置されていたものを銀行が修復＆改築しました。
| この建物がみるみる改築されてどーんとオープンした時には、すぐ裏の地区で生まれ育ったスペイン人（しかもガイド）が驚いてました。 こんな家の近所にモデルニズム建築が隠れていたとは人生30年気付かなかったと。 |  |
 | 内部はいくつかの建物に分かれているので、同時に複数の展示会を開催します。そのどれも無料。 建物から建物への移動はいったん外に出る形ですが、敷地内は外の騒音も聞こえない静かな空間になってます。 ベンチに座って青空をぼーっとみあげたくなる不思議な場所。 |
♪改築部分 建物は修復すると同時に新しい要素も加えられ、大きく変身した部分もあります。数人の建築家が参加。 写真はエントランス付近。ここは磯崎新さんが設計してらっしゃいます。 内部ホールも広々。 |  |
 | 玄関は地下部分となってます。写真はエントランス付近から外へ出るエレベーターを見上げたところ。 なにげないのに、美しい空間。 ちらりと見えているガラスと鉄のオブジェも磯崎氏。 |
♪カフェ・レストラン
| カフェ・レストランもあります。 大きな窓からモデルニズム建築を見上げてお茶をするのもいいです。セルフ・サービス。 欧米人が好む外のテラスもあり。 |  |
 | レストラン部分とカフェ部分は内部でつながっていますが、レストランはランチ時間に地元スペイン人でにぎわっていました。 このあたりは観光地だし、モンジュイックの丘だし、ランチ・メニューのあるような場所が少ない。 お昼の定食を狙いたい方は要チェックかもしれません？ |
♪カイシャ・フォーラム / CAIXA FORUM 情報
【住所】 Av. Marque's de Comillas, 6-8
【TEL】 93 476 8600
【開館】 火ー日 10-20時、 土 ー22時 （月曜休）
＊入場無料
▲上記情報は変わることがありますのでカイシャ・フォーラムWEBにて各自でご確認ください。
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