■ 音楽界 ■
スペイン国内の2003年CD売り上げ
NO.1は人気歌手アレハンドロ・サンスの「No es lo mismo」。
続いてOreja de Van Gogh、 Eurojuniors、アレックス・ウバゴ。CDはこちらどうぞ。
アレハンドロ・サンスが5つのラテングラミー賞
アルバム”No es lo mismo.”でラテングラミーで5部門を受賞。
2001、2年の受賞を合わせると、12の受賞歴となり最多。
■ 映画界 ■
カンヌ映画祭のオープニングにアルモドバル新作
オープニング作品となるのは、スペイン映画では初。出品作ではなく、招待作品。
出品しないことについて、監督は「自分の作品が受賞しないなんて耐えられないんだ!」
(有力候補だった「オールアバウトマイマザー」がカンヌで受賞を逃したとき会場の記者団からブーイングが出た
そうですが、アルモドバルも激怒したと有名。でも「耐えられないんだ!」とはなんて率直!? byカルメン)
アメナバル映画、ベネチア映画祭で銀獅子賞
アレハンドロ・アメナバルの新作映画MAR ADENTRO(邦題「海を飛ぶ夢」)が銀獅子賞、主役のハビエル・バルデムが主演男優賞を受賞した。
映画監督アレハンドロ・アメナバルがホモセクシュアルを公言
「他人が自分のプライベートに首をつっこむことにはぞっとするが、自分がゲイと認めるのは構わない」。唯一の心配は年老いた世代の身内の反応で一番に打ち明けに行ったが、何の問題もなかったと語った。
(アメナバルは新人ながら賞を総なめにした「テシス」、後にトム・クルーズが気に入り監督・主演するきっかけになった「オープン・ユア・アイズ」、ニコール・キッドマン主演の「アザーズ」の監督で高い評価を得てます。公開中のmar adentroも話題作。DVDはこちらをどうぞ。 by カルメン)
■ フラメンコ界 ■
ファルキートがひき逃げ
フラメンコ・ダンサーとして有名なファルキートが、ひき逃げ事件を起して相手を死亡させていたことが判明。
当初は、未成年の弟が乗っていたとでっちあげていた。
アントニオ・ガデス死去
がんのために死去。67歳。スペイン舞踊家として広く慕われていた。
本人の遺志によりお葬式は行われない。
■ サッカー界 ■
ベッカムがサッカー界最高所得
サッカー界去年の所得番付は1位がベッカムの2240万ユーロ(約30億円)。広告や自伝の副収入のため。
2位がロナウド(約22億円)、3位がジダン(約18,5億円)ですべてレアル・マドリッド。(読売新聞より)
バルサ会員 毎日200人増
現在チームが好調で盛り上がりっているため。12万7665人を超え、会員でありながら席がもらえず「空席待ちリスト」が37000人。
■ WRC(世界ラリー選手権)■
カルロス・サインツ 引退を表明
カルロス・サインツ(42歳)がこの10月、今季限りの引退を表明した。2年前からシトロエンのパイロットで、95回表彰台へ上った。
世界ラリー選手権(WRC)での通算26勝の最多勝利記録を樹立したのは今年のこと。
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