■ 高齢化社会 ■
スペインは2050年には老人の数で世界第2位
65歳以上の人口が2年で6%の伸びを見せ720万人。総人口の17%を占める。
老人の多い州は順に、カスティーリャ・イ・レオン、アストゥリアス、アラゴン。
2050年には65歳が163万人になることが予測され、世界でも日本に次ぐ2番目。
■ 交通事故 ■
去年の交通事故死亡者、25年ぶりの減少
2004年のスペインでの交通事故死亡者数は3516人で、2003年より13,7%減少した。
1980年以来、年間の交通事故死亡者が4000人を切ったことは2度しかなかった。
■ 移民問題 ■
不法滞在の移民に、一斉に滞在許可証発行!
スペインに不法滞在中の移民70万人が申請した。社会保険などを支払うようになれば国にも10億から15億ユーロの収入が見込まれている。
スペイン在住外国人、400万人に
この7ヶ月に住民登録を済ませた外国人が37,5万人もいたため。2-5月には不法滞在の外国人に滞在許可を出す処置が取られ、約69万人が申請した。
■ 教育 ■
カタルーニャ公立学校で4歳から英語
この9月よりカタルーニャの公立学校では4歳から英語をスタート。遊びながら幼少から英語に触れることになる。今までは6歳からだった。
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