♪リポールかリポイか?
日本語やスペイン語ではリポール、現地カタルーニャ語読みではリポイ。(リポーイ)
川沿いのカラフルな家はジローナを思い出します。川ではカモが泳いでいます。 リポールというと、山あいの修道院がある、”暗く寒い街”のイメージでしたが、実はかわいらしい村。 この眺めにはぱっと暖かい気持ちになりました。 | |
カラフルな家のある橋を通り過ぎると、こんなお鍋屋さん(?)があります。 休み時間でしたので中に入れずじまいですから、ちゃんと機能しているお店なのかは不明。 |
昔のアイロンも見つけました。分かります?? アイロン屋(と決めつけてるが、ただの民家かも?)の向かいには刃物屋もあります。 リポールって街角博物館? どこかの博物館で展示してあるような「時代もの」が健在です。 |
道草している場合ではありません。 旅の目的であるサンタマリア修道院です!!!もっと古臭い建築を予想していると、改築後の外観にビックリかもしれません。 | |
迫力満点の”石の聖書”。 今は雨風の影響を防ぐため、ガラス張りの中で守られています。 | |
もう1枚。 ここはやはり古さが伝わってきて、しばし、たたずんでみたくなります。 木の扉から教会内部へ。ギフレ王のお墓があります。 |
時間を忘れそうな回廊。 回廊への入り口は上の圧巻の彫刻の、向かって右手の小さなドア。気づかない人もいるかもしれません。 | |
回廊の彫刻。 こういう石の物語はいくら見ても飽きません。 |
街にはいくつかモデルニズム建築も。 La Casa Bonadaはガウディの弟子であったジョアン・ルビオー(Joan Rubio')のもの。 | |
同じくジョアン・ルビオーのSant Miguel de la Roqueta。 村の持つモデルニズムの中で一番のお勧めです。 小さな村でこういう建築は驚き!でもこの礼拝堂(?)のあまりの小ささにも驚きました。まさにリポールサイズ? |
♪その他のリポールの見どころ?
・街のはずれには、なんとサンティアゴ・カラトラバの橋もあります。本当に小さいですが、紛れもなく彼のもの。
・自然に囲まれたリポールは、徒歩や自転車で近郊の村や自然を楽しむためのモデル・ルートも提案してます。
リポール市役所webはこちら。写真もたくさんだし、よくできてます。
【交通】バルセロナからRenfeで2時間半。
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