この町で見学できるボデガ(酒造所)はなんと39。 そのうち欧米人のツアーコースにまで含まれるのがCodorniu(コドルニウ)社です。 この会社とFreixenet(フレシネ)社が2大有名どころ。毎年12月には華麗な?クリスマスCMを競います。 | |
やはり小さなボデガ(酒造所)と違って迫力の外観。 内部はわくわくの見学コースがあります。 |
ここだけフランスのお城のよう? フランスに近いカタルーニャでは言語から文化までフランスと密接。 もちろんフランスとは非なるものですが、南アンダルシア地方には見られない光景があります。 |
プッチ・イ・カダファルク設計。 ガウディのカサ・バトリョの隣のアマトリェー邸とか、集合住宅地ラス・プンチェスとか、モンジュイックの丘ふもとのCAIXAFORUMを設計した建築家です。 モデルニズム建築までも楽しめるのはカタルーニャならでは。 | |
見学途中、スピラックの彫刻を発見! スビラックはご存知サグラダ・ファミリア受難の門を彫っている人。 彼の彫刻は好き嫌いがありますが、覚えるとどこに行ってもひと目で分かります。 | |
ひんやりした地下は乗り物に乗って、見学。これがなかなか楽しい。 古い年代物ワインの並ぶ中をカーブもスピードを出して走っていく運転手?の腕前にびっくり。 トーレス社(TORRES)など、ボデガによってはブドウ畑内を乗り物で回るところもあります。 |
等身大のcavaのボトル。写真は私ではなく、友達です。 | |
最後には多少の試飲ができます。 試飲のやり方はボデガそれぞれで、ケチ(笑)なところから太っ腹まで。 ボデガによってはワインだけでなく専用グッズを販売するショップのあるところも。 私のお勧めは飲みかけのカヴァのためのキャップ。栓。ひとつあれば便利だし、ワイン用とは違います。 |
町の小さなボデガにふらりと入っても、同じように案内してくれます。見学無料で。 他に誰もいなくてもきちんと説明してくれます。ワインについての詳しいことは他のボデガで聞いたと伝えれば、省いてくれます。 どこにいってもワイン製造の過程から説明を受けていると飽きてきますからね。 | |
小さなボデガでももちろん最後に試飲。 高くないし、案内料代わりに買って帰ってあげましょう。 ワイン以外にモストやワイン・ビネガー(お酢)などを作っているところもあります。 |
♪詳しくは各社webで
【CODORNIU】コドルニウ社 【FREIXENET】
フレシネ社
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