ユネスコの世界遺産リストに入り、日本でも注目を浴びたポブレットの修道院。
ポブレ修道院が正式発音に近いです。
交通が不便なのでなかなk行けないという方が多いでしょう。
電車&バスなど交通はありますが修道院まではバルセロナから日帰りしようと思うと日程がちょっと難しいです。
タラゴナやレリダからの方が交通の便がたくさんありました。
私は修道院近くに1泊&モンブランMontblancの街に1泊し、途中L'Espluga de Francoli'の街も立ち寄りましたが、それぞれ魅力のある場所で大満足の旅でした。気候の良い季節にぜひお勧めです!
青い空。どこまでも続く道。周辺のお散歩は最高にリラックスでき、お勧めです。(散歩道の詳細はこちらをどうぞ)いつかはサンティアゴ巡礼の道を歩いてみたいと思っていた私ですが、あんな遠くまで行かずともシトー会の道もいいなーと。歩く人&自転車の旅人のためにあちこちで標識も出ています。実際歩いている人たちが意外にいましたよ。
まっすぐな道。ぶどう畑。その中に突然見えてきます、ポブレットの修道院。
ポブレットの修道院周辺。【左】昔の標識?【中央】隣接して家が何軒か立っています。猫も在住。【右】外の噴水付近の写真だったかな?
周辺ではほとんど人に会わなかったのにどこから現れたの?と思うほど観光客が来ていました。車でやってきたスペイン人家族、フランス人団体など。
モンセラ修道院とも違うし、同じシトー会のサンタス・クレウス修道院とも雰囲気は違います。世界遺産!!と予想していくと思ったより質素な印象を受けます。
今はちょっと観光化してきましたが、
初めて訪れた時にはまさに現役修道院!と思ったものです。(お店もなかった)
モンセラ修道院も現役なのですが、ここはシトー会なので内部がシンプルなこと、周辺に何もないこと、
修道士の姿をよく見かけたこと、食堂で食事の準備中だったこともあり、まさに修道院の生活の場所という印象を受けました。
修道院の内部です。内部はガイドツアーに参加して見学します。30分おきぐらいで(?)英語・スペイン語・カタルーニャ語・フランス語など分かれていますので得意言語がある方は調べて行きましょう。
昔の台所。
中央の写真はガラス越しの食堂です。修道士の食事の準備中に出くわしたことがあります。
庶民と同じようにオリーブオイルとワインビネガーが並んでいました。
【左】Sala Capitular
【右】図書室
教会内部。歴代国王のお墓があります。
ここが見学ツアーのクライマックス。初めて見た時はおーっと思いましたが、写真があまりないですねー。
教会を見た後、昔の修道士達の寝室を通って、2階から回廊を上から見下ろす展望も素晴らしいです。
途中、モデルニズム建築のようにゆがんだドラゴン型手すりも。
ポブレ修道院付属の博物館もあります。ガイドツアーが終わってから自由に見学できます。
ワインショップができました。
修道院で作っているワインを購入できます。内部は写真パネルなども展示して近代的です。
売店もポブレ修道院内の小さな売店一軒のみ。他にお土産店もありません。
■観光情報Poblet修道院公式サイト
■ 周辺の観光地 シトー会の道 /
Montblanc /
Espluga de Francoliもお勧め
■交通手段はEspluga de Francoliのホームページから。(左欄のhorari bus)
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