パンプローナの牛追い祭り(サン・フェルミン祭り)
知らない人はいないぐらい有名ですね。
パンプローナはナバラ州。バルセロナからバスで6時間です。牛追い祭りのときに、バス車中泊で早朝パンプローナ着。牛追い見て、遊んで飲んで食べて、泊まらずに帰ったことが。強硬手段。でも可能です。
スペイン人にいわせると「夜こそ楽しいのにー」と残念がりますが、スペインの祭りの夜はもうおなかいっぱい経験済み。しかも早朝着でしたが夜はまだまだ続いていてバルで飲んで騒ぐのに十分です。牛追い自体は朝のイベントなのでちょうど良い。ちょっと前から場所取りしましょう。
牛追いの瞬間はあっという間。拍子抜けしちゃいました。 実際にはもうちょっとたくさんの牛が通り過ぎているのだけど、4-5頭しか通り過ぎなかったような気分。 、、、ということで私はシャッターチンスを逃しましたが、連れの友達の写真にはかろうじて牛の黒い姿(?)が写っています。 | |
こちらが私の”写っていない”写真。構えていたのに押したときには遅かった。(デジカメはシャッターが遅いんですよね)連写にすべきでした。 なぜ足元の写真かというと、一番前を陣取った人々が柵の上に立ち上がるから。 柵の上を確保した人は立ち上がらなくても見れるでしょ?のブーイングにも、もちろん聞く耳持ちません。2番目を陣取っていた私は足元からパチリ。やっぱり柵を陣取らないと意味がありません。 |
うーん、赤いベレー帽、かわいいです。 こちらは牛追いスタート前の写真。 | |
警官や救急隊や報道陣は柵の付近にいますが、牛追いがスタートする頃には柵の上に避難します。 柵は2重になっているのですが、内側の柵は一般客はだめ。私達は外側の柵に早めに座って場所取りをすべきです。 |
牛がごおごお走ってくるので有名な通り。 牛追いにまつわるお土産ショップが並び、はしごをするにいいバルも立ち並びます。 | |
夜だけでなく昼間もバルをはしごし、飲み歩く人々。牛追いは一瞬で終わるのでメインは飲んで騒ぐこと? 白いシャツに赤いバンダナがこの日のスタイル。 パンプローナの人々だけでなく牛追い祭りを見に行く旅行者や外国人もちゃんとこの格好で町に到着します。 |
パンプローナにもいます、”でか頭”cabezudos。 | |
ところでパンプローナでは窓際に、このようなものが飾ってあるところが多かったのだけど。なに? お祭りに出てくる、”でか頭”かgigantes(巨人)かなー? |
夜はコンサートでにぎわう広場。昼間ののどかな雰囲気もいいです。 私達は真っ昼間にここでお昼寝。 お昼寝族は他にもたくさんいました。夜遊び疲れ? | |
パンプローナにもバスクのような、バルはしご文化やピンチョスバルがあります。 以前パンプローナを訪れた時に偶然見つけた「毎年ピンチョス1等を受賞する」お気に入りバル(受賞作のピンチョスにはその旨を書いたカードが飾ってあるのですぐ分かります)を楽しみにしていったのですが、サン・フェルミン祭り期間中はご覧のような揚げ物メニューONLYでした・・(涙)。普段は創作ピンチョスでその繊細なおいしさに12時間以内に3度も訪れたほどだったのに・・・。 一瞬ショックを受けましたが、あれだけの人をさばくには手間をかけたメニューは無理なのでしょう。それにスペイン人は揚げ物好き。お洒落なピンチョスはお祭り以外の期間にどうぞ。何はともあれお祭りではぜひ飲み食い文化もお楽しみください! |
・・・その他のお役立ちガイドは
■サン・フェルミンガイドTシャツで有名なKukuxumuxuが作った牛追い祭りガイド。
■ホテル情報は別サイトパンプローナのお勧めホテルをどうぞ。
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