♪モンセラットかモンセラか?
長いことモンセラットと日本語読みされてきましたが、最近は旅行会社のパンフレットやガイドブックでも現地の発音に近い「モンセラ」と呼ぶようになりました。最後のTは無声音です。ただ現在でもモンセラットで検索する方が多いので、このページはモンセラットで統一してみます。
自分で行くならスペイン広場から州営鉄道に乗ります。 そしてモンセラットのふもとからAERI(ロープウェー)やCREMALLERA(登山電車)に乗り換えです。 気分を変えて、行きと帰りに違う乗り物を使ってもいいですね。 写真は登山電車。新しい交通手段としてモンセラットへ仲間入りしてまだ数年。 | ![]() |
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修道院の上に迫る奇岩群。 できれば快晴の日を選びましょう!印象が違います。 雨や霧であまり見えない日もあるので、お天気には要注意。 |
ここはただの観光地ではありません。 ベネディクト派の修道士が現在でも生活している、現役バリバリの修道院。 修道院内へは入れませんが、図書館や食堂などはガイドブックや絵葉書で堪能しましょう。 | ![]() |
![]() | 私達が入れるのはモンセラット付属の聖堂です。ミサ中は入れません。 少年合唱団がうたう昼のミサは別格で、この歌声を聴きに世界中から人々が集まってきます。(ツアーでは時間帯から無理) 写真は黒い聖母マリアが拝める見学コースの入り口。 長蛇の列のこともあります。内部へは静かに入りましょう。 |
黒い聖母マリア像を拝んだ後、 ろうそくを買って供える人もいます。 ろうそくは周辺に並んでいるので、自分でお金を入れて購入します。 | ![]() |
![]() | モンセラットの重要な見どころが、一目で見れる黄色タイル。 聖堂内での写真撮影は禁止ですが、このあたりは大丈夫です。 限られているだけに、記念になる写真スポットを自分なりに探しましょう。 |
ろうそくを買う人々。大きさによって料金が違います。 手のような形のマークは、モンセラットを表すシンボル。 これだったら私にも描けそう? 売店やパッケージなど、モンセラット中でこのマークを見かけます。 | ![]() |
![]() | 聖堂入り口付近を中心に、山のあちこちに彫刻群があります。 ひとつずつゆっくり見て歩くのもいいですね。 写真が違いますが、スビラックの彫刻はいくつもあります。 十字架への道まで行けばガウディの作品も。ただし時間がなければ難しいですね。 |
修道院周辺だけですが、無料の足ができました。(他の乗り物はすべてお金がかかります) ただし年配の方専用です。歩くのにも一苦労な年配の信者が訪れることもありますから、ありがたい仕組み。 わーいと乗り込もうとした子供達が断られ、「なんでダメなんだー、大人ばかり。差別だ!」と真剣に抗議をしていて笑えました。 冬はほとんど動いてません。 | ![]() |
♪モンセラット情報
モンセラット修道院web
交通手段
カタルーニャ州営鉄道 スペイン広場の切符売り場付近には親切な係員がアドバイスしてくれます。
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