ベサルには古ーい教会がふたつあります。
どちらも普段は鍵がかかっていて入り口から内部をのぞくだけ。 内部見学はガイド付きツアーに参加した人のみです。 | |
入り口から内部をのぞきこんだところ。 装飾のほとんどない教会なので、地味に感じるだけかも。 言葉が分かる方はガイドツアーに参加して内部を説明してもらった方がおもしろいでしょう。(観光案内所で申し込みます) 教会だけの見学というツアーなので料金は高くありません。 |
CURIA REAL。内部は現在レストランになっています。 これがおいしいです。 テラスのあるあたりはカフェだけでも可能。橋の展望が素晴らしい場所。 レストランの2階付近は由緒ある建物の造りをそのまま残している素敵な内部。 | |
CURIA REALの建物の外壁側。散歩道になっています。 この道沿いにベサルの歴史がビデオで見れるオーディオ博物館( AUDIOVISUAL) があります。 言葉はないので画面だけで理解できる短いもの。 市民戦争で上部が見事に壊されてしまった橋の映像はちょっとした衝撃です。 |
Hospital de Sant Julia'の柱頭彫刻。 ロマネスクの人間味あふれた彫刻はいつ見てもも心が和みます。 | |
街をぐるぐるしていて見つけました。3本のアーチのある場所。3 arcos。 すぐ横に同じ名前のバルがあります。 |
ベサルにはユダヤ人街CALLがありました。 人がやっと一人通れるぐらいの道。 ユダヤ人街らしいのなと感じる場所はほとんどなく、この通り1本ぐらいですが。 今(2005年10月現在)近くを発掘中なので今後増えることを期待。 | |
シナゴーグ跡地。 それにしても建造物の残っていない跡地ってどこも同じに見えませんか? 大きさと形が分かる程度に石が残っているだけ。 こんなことを思うのは未熟な現地ガイドぐらいで、研究者は嬉々として見るのでしょうけど。 | |
シナゴーグ跡のすぐ下に階段があるので降りてみましょう。 ミクヴェへの入り口。鍵がかかっています。 こちらも内部を見るには観光案内所で申し込んでツアーに参加しましょう。 | |
ミクヴェ内部。 内部見学はガイドツアー以外に、観光案内所で借りる市内オーディオガイド(有料)でも可能です。 観光案内所でなんとカギを貸してくれるので自分で開けて自分で閉めて帰ってきます。 |
さて。観光名所を全部見てしまってまだまだ時間のある人はお散歩にでもでかけましょう。 村の外側からお散歩コースができました。 散歩コースといってもほとんど野道に近いまま。ベンチがところどころある程度ですが。(2005年10月現在) このお散歩どおりを歩いていくと橋を下から見た写真も撮れます。 | |
もしくはこーんな電車で村を一周して観光気分を味わうのはどうでしょう。 |
村一周の電車とは別に、なんと遠出15km~40kmのコースもあります。足がなければなかなか行けない近郊の村や山を訪れるコース。
こーんな電車で故障もせずに山まで遠出ができるのか?なんて思ったりはしますがなんとユニークな企画じゃありませんかっ!
ただし遠出のコースは少人数では催行しないので、ちょうど団体予約と一致した時でないと実際には難しいですね。私も一度も参加できてません。日本人ツアーが企画されないかしら。
詳細はこちら。電話で確認もできます。
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