■ 映画界 ■
ハビエル・バルデム、アカデミー助演男優賞を受賞!
ハビエル・バルデムが映画「ノー・カントリ」の殺し屋役で、
アカデミー助演男優賞を受賞した。スペイン人として初。
(女優である母親にキスをして壇上にあがったバルデムは「ごめんなさい、この先はスペイン語で」と英語で断った後、
スピーチの後半をスペイン語で母親やスペインに捧げました。
Mamá 「お母さん」から始まり、
Esto es para Esapaña, Esto es para todos・・.これはスペインへの、スペイン人みんなへの受賞である」
で終わるスペイン語のスピーチ。
アメリカのテレビでは不評だったかもしれませんが、スペイン語の
分かるものにとっては、彼の感情の高まりが感じられて妙に感動的でした。
英語の苦手なスペイン人がハリウッドで認られるには難しいとされていました。By Carmen)
■ 美術界 ■
ミゲル・バルセロが国連のクーポラに作品
ジュネーブの国連の本会議場20番ホール(Room XX)の丸天井をミゲル・バルセロが手掛け、完成させた。
世界人権宣言60周年を記念して制作された圧巻の立体的作品で、
国連のシスティーナ礼拝堂と評されている。
■ スポーツ界全般 ■
北京オリンピックでスペインが金メダル5、銀メダル11、銅メダル3個を獲得
金5個(テニスのラファエル・ナダル他、自転車で2、ヨットで1、カヌーで1)
銀11個(バスケット1、シンクロナイズドスイミング2、カヌー2、テニス1、ヨット1、自転車1、体操1、重量挙げ1、グリーン・ホッケー1)
銅3個(ハンドボール1、自転車1、フェンシング1)
■ サッカー ■
レアル・マドリッド、リーガ2連覇
サッカーのスペインリーグで、レアル・マドリードが2007年に続いて優勝。2年連続の優勝は18年ぶり。
UEFA欧州選手権でスペインが優勝
UEFA欧州選手権でスペインが優勝した。スペインの優勝は1964年以来のこと。
グアルディオラがバルサ監督に就任
フランク・ライカールトに代わってバルサBの監督だったジョセップ・グアルディオラが2008-09シーズンからFCバルセロナのトップチーム監督に就任した。発表されたのは
伝統のクラシコでレアル・マドリッドに1-4と屈辱的な敗戦を喫した翌日だった。
■ 自転車競技 ■
アルベルト・コンタドールがグランツール制覇
2008年のジロ・デ・イタリアおよびブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝。2007年のツール・ド・フランスの総合優勝と合わせて、史上5人目のグランツール完全制覇達成者となった。
カルロス・サストレがツール・ド・フランス総合優勝
カルロス・サストレツール・ド・フランスで個人総合優勝を飾った。ブレルタ・デ・エスパーニャでは3位。
■ テニス界 ■
(テニス)ラファエル・ナダル 世界ランク1位に
ラファエル・ナダルは全仏4連覇、ウィンブルドン初優勝、五輪金メダルと勝ち進み、世界ランク1位となった。これによりフェデラーが保持してきた世界ランキング1位連続保持の世界最長記録を「237週」で止めた。
せ左利きの選手としては、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、トーマス・ムスター、マルセロ・リオスに続く歴代5人目の世界ランキング1位である。スペイン男子選手としてはカルロス・モヤ、
フアン・カルロス・フェレーロに続いて史上3人目となった。
(Wikipediaより)
ナダルはこの年、アストゥリアス皇太子賞を受賞した。
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