新型コロナウイルのワクチンについてスペインでは早々といつから受けれるようになるか見通しを発表しました。その新聞ニュースの一部抜粋です。
【追記】のちに訂正が発表されましたので、一番下に紹介しました。そちらが今の時点の見通しです。
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■ 来年初めに1000万人がワクチン ■
スペイン保健相は、来年のはじめに1000万人が米ファイザー社と独ビオンテックが共同開発しているワクチンを接種できるだろうと述べました。
EUが獲得することになっている3億個のうち、2000万個をスペインが受け取るようになると見込んでいます。
■ 誰がワクチンを接種できるの? ■
関係者の話によると、最優先は医療関係者と、65歳以上の高齢者、特に30万人以上いるとされる施設入居の高齢者となります。また施設で勤務する人達も対象となります。
■ 優先の第2グループは ■
次に
・健康面から悪化の危険性が高い人
・医療関係者に含まれないが必要な職業(軍人など)
・ソーシャルディスタンスを保てない職業の人
・”社会経済的に弱い立場”の人々
が優先されます。
■ 一番最後は若者で2022年 ■
ワクチン接種の一番最後は若者になり、2022年になるだろうと述べています。
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La Vanguardia記事
より。
(2020年11月11日)
その後、即効で(笑)内容が訂正されました。
最初のワクチンは2021年の1-2月で少量になるだろうこと、
本格的にワクチン接種がスタートするのは3月から6月になり夏には人口の60%が接種できてるだろうこと
、大規模なワクチン接種が開始するのは2022年になると述べました。
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