ゲーム中毒者は働く男性
ゲーム中毒者の89％が平均年齢38歳の、仕事を持つ男性である。
10年前にはゲーム中毒者は平均年齢48歳で無職という人物像が多かったが、現在では26-35歳の男性が増えており平均1700ユーロぐらいの給料をもらっているという。
（28日 EL PERIODICOより）
バルセロナの家賃滞納 契約の20%を超える
バルセロナの家賃滞納はアパート契約者の20.5%を占め、スペイントップ。つづいてマドリッド（１６，３％）、サラゴサ（6.8%）。
裁判所命令でアパートを出て行くのは年間1万人にのぼる。裁判での滞納額の平均は3998.48ユーロで、ほとんど取り戻すことは難しい。大家が裁判所に申し立てるまでは平均で8ヶ月で、裁判後に滞納者が出て行くまでさらに10ヶ月から1年かかる。
滞納者は男性50･5%、女性35.7%、会社名義が14.3%。国籍別ではスペイン人が74%、残りは外国人でほとんどがイギリス人、ドイツ人、ルーマニア人。
（9日 EL PERIODICOより）
スペインの大学生の中退率
42%のスペインの大学生が中退。2004年度には9万500人の生徒が卒業せずに中退。新入生は21万5281人。
中退した人の10%がカタルーニャ。アンダルシアでは特に割合が高く、セビリア大学では挫折者が70%に達する。
（4日 EL PERIODICOより）
スペインでの住居ローン名義者の平均像
スペインでの住居ローンの33%が外国人（特に中南米人）。
名義人の61%が同棲中の25-35歳の若いカップル二人の名義になっており、最高学歴は小・中学校卒で、月給は1500ユーロ以下。ローンは平均で1万7251ユーロを30年払い。1人だけの名義になっているケースは11%と低い。
（4日 EL PERIODICOより）
（不動産ニュースばかりですが、今スペイン人にとって関心の高い話題なんだと思います。byカルメン）
バルセロナ港 1日で2万人超す
９つのクルーズ船が寄港したバルセロナでは昨日、1日のクルーズ者数として最高記録であった去年の2万人を超え、新記録を残した。正式な数字は未発表だが2万4千近くになる模様。
2006年のクルーズ者数は140万人を見込んでいる。
（3日 EL PERIODICOより）
老人を対象にした公共アパート提供へ
バルセロナ市役所は自立する65歳以上の老人を対象にした316のアパートを提供する。アパートは二人が生活できる40平米の大きさで、家賃は最高で362ユーロ。（3日 EL PERIODICOより）
24万ユーロ以下のアパートはバルセロナでは不可能
最低24万ユーロ（約3千600万円 byカルメン）の金額でないと市内でアパートは見つからず。24万ユーロ出したとしてもアパートは50平米以下で、リフォーム要で住める状態ではなく、エレベーターもなし。（1日 EL PERIODICOより）
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*NEWS 2006年スペイン新聞* 10月ニュース
【旅の写真】飛行機からの眺め。