海外旅行で最も嫌なことは病気や怪我です。身体が言うことを聞かない時ほど大変なことはありません。
不安もあるし、お金もかかります。
何かの時には本当に役に立つので、海外旅行保険の重要性を認識しましょう。
旅行中、病気も怪我もありえないよと思っている方へ
■ ----- 旅はトラベルでなくトラブル----------------------- ■
実際に起きることときたら本が書けそうです。旅の途中で病気で緊急入院。すぐ手術しないと死んでいたというお客さんにつきそったこともあります。
観光客の比率からすると事故・病気・怪我にあう人は多くはありません。
でもその人にとっては、一年に一度のビッグイベント。なにも旅行中にちょうどぶつかるなんて。これはすごい確率だと思いませんか?なのになぜか起きてしまうのです。
■ ----- 保険を使う確率は案外あります-------------------- ■
比率からは多くはないと書きましたが、少なくもありません。
皆さんが考えるよりずっと多くの
お客様に付き添って病院や薬局へ付き添ってます。環境の変化や疲れもあるのでしょうか?
(出発前に仕事を片付けるために無理しすぎて、という方も多いですね)
それに最近は健康面以外の海外旅行保険もあり、そ
ちらも十分活用できます。
■ ----- 世の中はあまのじゃく---------------------------- ■
傘を持っていれば雨は降らず、持ってなければ降るものです。
いつも泥棒対策万全なお客さん。ある時ちょっと気を
抜いていつもの予防をしなかった、そのスキに盗まれます。「今日に限って、、」とは、よく聞く言葉です。
保険もしかり。毎回入ってきたけれど、一度だって何かが起きた事はない。だから今回は入ってこなかった、そんな時に限って緊急事態が発生します。
■ ----- 保険は「何かあったとき」に役立つもの---------------- ■
捨て金はもったいないと考えるべきではありません。何もなければ得しないが、何かあったら役に立つ、それが保険の仕組みです。
(でなければ、少ない掛け金で、外国の入院費など払えません)
言葉も勝手も分からない外国での緊急事態は、実にツライもの。何かあった時の苦労や大変さはお金とは比べられません。たとえ掛け捨てになろうともお守り代わりと思って加入し、あとは楽しく旅しましょう。
スペイン旅行で必須の海外旅行保険
■ ----- 泥棒の多いスペインでは携行品保険------------------- ■
スペインで最も可能性のある緊急事態は盗難です。これは必須事項。
携行品とは自分の持ち物。旅行に携行していくものです。別送便は含まれません。
普通の人は金額は30万もあれば十分です。高級ブランド品や楽器など
大事なものを持ってる人はそれ相応の金額をかけること。
■ ----- 病気や怪我は莫大な費用---------------------------
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診察費・入院費・治療費・薬代・病院通訳など莫大なお金がかかります。しかも状況は悲惨ですよね。
救急車も欧米では有料がほとんど。とにかくあっという間に金額があがります。
現地の医者に付き添ってもらわなくては帰国できないケースもあって、そのお医者さんの日本までの飛行機代(急なので正規料金)などの費用も保険会社がカバーします。用途として広い保険でしょう。
1週間から1ヶ月近い入院費、日本までの付き添うお医者さんの飛行機代などなど、実際に莫大な料金を保険でカバーできたというお客さんを何人も知っています。
意外に役に立つ保険
■ ----- 大問題に発展する賠償責任------------------------ ■
こどもが店のものを割ってしまった。
他人の持ち物を壊してしまったなどもありがちです。
ツアー客同士のトラブルも聞きます。ビデオやカメラを撮ってもらおうとして落とされた。転ぶ際に巻き添えになった。
ぶつかられてケガをした。赤の他人よりもツアー内の人間関係は
尾を引きます。お金で解決できる分は弁償してすっきりさせましょう。
■ ----- 案外多い水浸しも賠償責任
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お湯をためたまま眠ってしまい、下の階まで水浸しというのもよくあるケース。ひどい場合はじゅうたんから天井まで総入れ替えで、金額は卒倒寸前の値段。
あまりにも賠償額が高いので、ホテルマンが血相変えて飛んでくるぐらいです。賠償責任の保険料はオプションにするとたいした金額ではないので1億分かけてもいいでしょう。
海外旅行保険についてはまだまだ続きます。
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