スーツケース・キャリーバッグの選び方
■ ------- 軽くて頑丈なもの ------------ ■
軽くて頑丈なスーツケースがいい、とは昔からよく言いますよね。いろんなタイプのスーツケースが販売しています。値段が張ってもいいならお勧めはこちら。
■ ------- いっそ 布製は?------------ ■
軽いといっても一般に日本の人が持つスーツケースはやっぱり外側だけでも重いもの。今は重さに厳しいので1ミリでも軽くしたいところですが、いっそのこと布製はどうでしょうか? 外国人はだいたいがこのタイプ。ホテルでもポーターも使わず、自分たちで持つため、
とにかく軽いものという考えの人にお勧めです。
♪ただし壊れやすい物をスーツケースに入れる人は、やっぱりハードケースにしておきましょう。スーツケースは空港の裏では、バンバン投げて運んでいます。
■ ------- 車輪は4つ。2つはダメ!! ------------ ■
スーツケースでも、小さいキャリーバッグでもそうですが、車輪が4つあるタイプは、滑るように持ち運べます。押せば、自分で勝手に滑ってくれるタイプといえば分かるでしょうか。
逆に2つ車輪タイプ。これは斜めにして持って歩くため、見た目格好良さそうに見えますが、斜めになっているため、常に自分の腕で支えているようなものです。実は非常に腕に負担がかかり、疲れます。選ぶのなら絶対に4つ車輪タイプです。
*余談ですが、4輪タイプのキャリーバッグを持っているのに、常に斜めに持ち歩いていた友人がいました。ちょっとの距離でもしんどそうなので、見てみると、せっかく4輪あるのに、常に2輪しか使っていない状態だったのです。キャリーバッグは斜めに持つものだと信じていたようですが、
4輪は上に持って滑らせて運びましょう。
■ ------- 動き・向きが自由自在 ------------ ■
これも、スーツケース、キャリーバッグの双方を選ぶ際のチェックポイントです。特にキャリーバッグに多いですが、向きが
決まっているタイプがあります。車輪が一定方向に固定してあるものや、逆向きに持つと車輪が重くなり、運びにくいタイプなど。
向きを一定方向へ向けなくてはなりません。
今は、東西南北?自由自在に車輪が動くタイプが増えてきました。
狭いところでは運ぶのがラクになるので、ぜひ注意して探してみましょう。
例えば飛行機の機内などの通路では、正常の運び方では幅がつっかえます。横にしてもスルスル運べる
キャリーバッグが便利です。
■ ------- 添乗員さんが薦めるスーツケース ------------ ■
買って2回目で壊れた。2年で3回修理に出したという添乗員さん。Acerがいろんな面で使いやすいし、軽くて丈夫と言ってました。
またなんといってもリモワ。高いですが、軽いです。バルセロナでは日本より安く売っているので、買って帰っても良いですね!
●余談ですが、私はリモアのスーツケースを友達に借りたのに、中にたくさんの
服を入れたまま返してしまったことがあります。中身が入ったままとは思えない軽さだったので、気づきませんでした!
私の普段使うスーツケースと重さは雲泥の差・・・
。
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