エレベーターの注意点・決まり事・工夫
■ ----- 塔へ歩いてのぼることはできません。----- ■
「エレベーターは予約しません。歩いてのぼりますから」という人もいますが、歩いて上ることはできません。行きは必ずエレベーターです。
昔は歩いて登ることもありましたが、だいぶ前から廃止となりました。
■ ----- 帰りは必ず階段です----- ■
生誕の門も、受難の門も、今はどちらも帰りは階段です。(2016年から行きはどちらもエレべーター、帰りはどちらも階段になりました)
帰りに塔を歩いて降りれない方は、エレベーターの予約はできません。
■ ----- 塔の中は一方通行です。階段を上ってはいけません----- ■
時々下から上ってくる外国人がいますが、、。塔は一方通行です。基本、上に登ってはいけません。コースが分かれた場合は、横に行くか、下に下がるか、です。
道が分かれたときに上へ行ってはいけません。
階段を上るのは禁止です!(生誕の門のエレベーターを降りてすぐ、だけは上りの階段です。そこはOK。そこは自動的に上にしか行けないので迷いません)
上ってくる人と、降りていく人と、正面で出会ったりしたら大変な混雑になります。人同士の通り抜けができないので、一方通行なのです!
■ ----- 塔の中で、ガイドと別れてフリータイムを取りたい、上でゆっくり過ごしたい、内部でぐるぐるして何度も登りたい----- ■
上記の通り、塔の中は一方通行で、歩く道がある程度決まっています。逆流して自由にうろうろしたりは禁じられいます。ぐるぐる何度も登るのは禁止です。
また、塔の中には狭いため、人の通り抜けはできません。小さな橋や大きな橋、小さなバルコニーがあるところで、先に行ってもらいたい人を通し、ちょっとゆっくり
できるだけ。
それ以外の場所は、あなたが進まないと後ろの人も進めないので、ゆっくりはできません。
■ ----- 当日のエレベータ-予約はできないの? どこで買うの?----- ■
一般の方は当日のエレベーターだけの購入はできません。
入場券を購入済みの場合はそれをキャンセルし、窓口で、セット券のTop Viewチケットを購入しなおします。
(キャンセル分はClorianにより後日返金されます。返金手続きは自分でメール交渉します)
公認ガイドを雇っている方は、団体切符売場で、当日余っていればエレベーターだけ追加で買うことができます。
■ ----- いったん敷地の外に出て、エレベーターの時間にまた戻れるのは本当?----- ■
入場時間とエレベーターの時間があまりにも離れている場合、いったん外に出て戻れていた時もありましたが。今は一度外に出たら二度と戻れません。エレベーターの時間も入場後15分後になりました。
■ ----- リュックサックや、大きな荷物であがることはできません----- ■
リュックサックの方、おおきな荷物の方、旅行バッグ、ベビーカーなどと一緒に塔にあがることはできません。非常に狭いため。(けっこうな割合で厳しい係員がいて、小さめの荷物でも全員預けさせられることがあります。
エレベーター近くにコインロッカーが近くにあるので、荷物を預けてのぼりましょう。
■ ----- エレベーターであがれない人は?----- ■
次の方はあがることができません。
・6歳以下の子供
・身体に不自由のある方
・松葉杖の方
・車椅子の方
・高所恐怖症・閉所恐怖所の方
・帰りに階段で下りることが困難な方
また、14歳までは大人の同行が必要です。子供だけで上がることはできません。
●松葉杖の人の一例● 帰りエレベーターで下りれた頃は、松葉杖でも大丈夫だったことがあります。(係員によりけりでした)
今は帰りは必ず階段なので、厳しいです。
ちゃんと歩けるけれども、杖を持っているのを見られただけでダメなケースもあります。
杖は隠しておきましょう。
●赤ちゃん● 赤ちゃんをだっこでお母さんが胸に抱いてのぼれないかと聞いたことがありますが、答えはダメでした。
以前はOKだったこともありますが、今はリュックもダメなので、邪魔になるという考えなのかもしれません。
■ ----- 6歳以下の子供を連れている時にどうするか??----- ■
6歳以下の子供さんはエレベーターに乗れませんが、ではその間どうするのか?
誰かひとりお留守番される方がほとんどです。
家族で交代した方もいらっしゃいます。片方が先に上り、降りてきて、赤ちゃんを受け取り、
ご夫婦バトンタッチされていました。
■ ----- エレベーターについてのガセネタ?----- ■
次のようなガセネタがあります。過去情報であるか、勘違い情報と思われます。
旅行者の口コミ情報には思い違いや記憶違いが混じります。現地ガイド情報が一番正しいです!?
・生誕の門、受難の門、どちらのエレベーターでのぼっても、上はつながっている → つながってません。
生誕の門は生誕のファサード中を移動。受難の門は受難のファサード内を移動します。
・エレベーターの中でお金を払う。すいているエレベーターに並べばよい。 → 昔の話です。今は切符売場で当日買うか、事前予約でネットで購入します。
エレベーターの中で販売はしてません。エレベーター予約のない方はのぼれません。
・エレベーターはファサードは団体旅行用で、受難のファサードは個人旅行用。 → 大嘘です。個人と団体は入り口が反対なので、近い方から並ぶことが多かっただけです。
→【新情報】今は事前予約の場合、グループ予約では受難のファサードのエレベーターと決まっています。
・階段でおりる出口がいろいろある → ありません。降りるコースはいろいろありますが、出口は,生誕の門、受難の門、それぞれ1つだけです。
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