預けるスーツケースの重量
■ ----- スーツケースが重いと、本当に追加料金が取られます-------------- ■
航空会社、担当の係員、混雑時、などにもよりますが、スーツケースの重さは現在厳しくなりました。
当たり前のことですが、重いと燃料費が余計にかかります。重くても何も言われなかったのは昔のこと。
航空会社も経営に厳しい時代です。本当に超過料金が請求されます。以前は航空会社のチケットオフィスに支払いに行かされましたが、
今はクレジットカード払いにすれば、カウンターで直接支払いもOKです。
■ ------- 連れ同士でも合計してくれません。荷物は一人一人です!------------ ■
二人連れのお客様。1人は30kgだけれど、もう1人は10kg。合計2人で40kgなので以前はOKでした。
ところが最近は、
荷物はそれぞれ。夫婦でも別人であり、同体ではないのです。合算でプラスマイナスしてくれなくなってきました。
荷物はご家族で分散してバランスよく詰めましょう
●余談ですが、日本やアジアではお連れ様合算が多いそうです。だからスーツケースを2つ一緒にカウンターに載せます。
こちらでは一人ずつの重さを図ります。チェックイン時にスーツケースを2個一緒に載せようとして、よくお客様が注意されてらっしゃいます。
■ ----- 無料で預けられるのは1個が23kgまで-------------- ■
スーツケースが無料で預けられる重さは会社のよって違います。これがだいたい23kgまで。
スーツケース2個がOKという会社でも、「じゃー、46kgのスーツケース1個でもOKか?」というと、これがダメなのです! 不思議ですが、1つのスーツケースの重さは23kgを超えてはいけません。
もしも30kgのスーツケースを夫婦で1個持っていると、1個が7kgオーバーしているのだから、
23kgにおさめないと超過料金を請求されます。 23x2人の46キロまでOKでしょう?という理論は受けつけてくれないのです。
荷物は23kgまでを分散して持っていけるように、バランスよく荷物を用意しましょう。
ほとんどの航空会社が23kgまでOKですが、カタール航空は30kgまで無料で預けられます。重量制度なので2個になっても1個でもOKです。
■ ----- 1個が32kgを越えてはいけません-------------- ■
23kgまでOKなのは無料受託荷物です。これを超えても32キロまで(重量は会社による)は、追加料金を払えば預けることはできます。この追加料金は高い会社と安い会社があります。
32キロは絶対に超えてはいけません。
何度か経験があるのがテレビ局の撮影などで、同じ航空会社で同じ路線を、日本から来た時にはOKだったとお客様に抗議されます。
それに対するスペインでの航空会社の言い分は「日本のやることは知らない」「ヨーロッパの規定で、ヨーロッパを出発する飛行機に載せる荷物はどんなにお金を払おうとも32キロを超えて預けることはできない。
預けれません」です。分解できない機材などある方は要注意ですね。
■ ------- 最初から、旅は身軽に!-----------
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スーツケースが行く前から23キロまでギリギリのところだったら、、。旅行しているうちに、お土産であっという間に
荷物は増え、帰りはもっと重いことは目に見えてます。
追加料金で頭を悩ませたり散在するぐらいだったら、日本出発前からできるだけ身軽にご旅行することをお勧めします。
あると便利だけど、なくても良いというものは、最初からおいてきましょう。
●●スーツケースは重量だけでなく、個数やサイズも重要です。スーツケースの個数をご覧ください。
●●空港で重量オーバーと言われたら??
How TO スーツケースの重量をご覧ください。
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