フェリペ皇太子とレティシア妃に最初の赤ちゃん誕生
生まれたのは女の子で、Leonor（レオノール）と命名。
国王にとっての7番目の孫であり、王位継承権としてはフェリペ皇太子に続く2番目。（31日 EL PERIODICOより）
（誰もが男の子と思っていたら女の子。それでも朝から晩までスペイン中ではこの話で持ちきりで、誰もが素直に喜んでいます。孫は7人目なのに、皇太子の子供って王位継承権といいマスコミの騒ぎようといい特別な存在なんですねー。 by カルメン）
鳥インフルエンザの影響で鶏肉の売り上げが低下
フランスでは25%、イタリアでは70%も売り上げが低下。スペインは10%の低下にとどまっている。（28日 LA VANGUARDIAより）
スペイン人のローン
住宅ローンを支払っているスペイン人は23.5%。
74.4%が自分の所有する住居に住み、賃貸はたったの11.6%のみ。
ローンの残り年数の平均は15,17%。 賃貸・持ち家にかかわらず給料の25,3%を家賃の支払いにあてている。月々のローン支払いの平均額は466ユーロ。賃貸アパートの平均金額は356.8ユーロ。(28日 LA VANGUARDIAより）
スペイン人のインターネット使用
14歳以上のスペイン人の63%が一度もインターネットを使用したことがない。これはドイツやイギリスと30%も多く、イタリアと比べても20%も多い。
デジタル遅れだけではなく社会的なものも原因。ネットを使用しない人々の多くが本、テレビ、電話に時間を使いたがる。（21日 EL PERIODICOより）
アントニオ・バンデラスがハリウッドに手形
アントニオ・バンデラスがハリウッドのwalk of fameに手形を残した。２２９４人目。有名なコダック劇場入り口あたり。
この手形を「場所を求めてがんばっているすべてのスペイン系の人々（hispanos）に捧げたい。自分はその一人に過ぎない」と語った。お披露目式には妻メラニー・グラフィスや友人シャロン・ストーンらが参加した。（20日 EL PERIODICOより）
指揮者の大植英次氏がバルセロナ交響楽団（OBC)へ
この夏バイロイト音楽祭でワグナーの「トリスタンとイゾルデ」を指揮した日本人指揮者大植英次氏が来シーズンよりバルセロナ交響楽団（Orquestra Simfo'nica de Barcelona i Nacional de Catalunya ）の首席指揮者となる。（19日 EL PERIODICOより）
（たくさんのエピソードのある指揮者です。こちらのサイトや読売新聞をお読みください。
アロンソ、7勝目でシーズン終了
今季優勝を飾ったフェルナンド・アロンソが7勝目を挙げて有終の美を飾った。所属のルノーもチーム部門で優勝。（17日 EL PERIODICOより）
ペドロサ、3度目の総合優勝
２輪の世界ロードレース選手権（MotoGP)でダニエル・ペドロサが250ccクラスで7勝目を挙げ、3年連続の総合チャンピョンに輝いた。（17日 EL PERIODICOより）
（3年連続というのは125ccクラスで優勝した3年前も含めてです by カルメン）
新築アパート6000ユーロがバルセロナ市全体へ
バルセロナの中心地の新築アパートの金額が1平方メートルあたり6000ユーロ（100万ペセタ）だったものが、今ではほとんどバルセロナ全体に広がっている。原因は市内の土地不足と、最近の新築アパートの質が上がっているため。（17日 EL PERIODICOより）
58%のカタルーニャ人が月末までお金がもたず
そのうち11%は「大きな問題を抱えている」
カタルーニャの一家庭の支払いは、住宅ローンに平均で478ユーロ、車のローンに243ユーロ、クレジットカードの支払いに240ユーロ、それ以外のカード支払いに296ユーロを支払う。（6日 EL MUNDO）
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*NEWS 2005年スペイン新聞* 10月ニュース
【バルセロナの写真】旧市街地区の飴屋さん