カメラを落とす、カメラを壊す
カメラ(スマフォ)を人に渡す時に落とす、紐がひっかかる
ダントツでトップのトラブルです。ものすごおおおおく、多いです。
観光地で写真を誰かに撮ってもらう時に、ちゃんと相手が受け取っていないのに、手を放してしまい、カメラが落下します。
特に一番多いのが、カメラのストラップ(紐)がひっかかって、引っ張られ、、落ちてしまうのです。渡した人が動いて、ストラップで引っ張られ、
カメラがあっ!っと持っていかれます。
受け取った人が落としたように見えて、その人にせいになりがちです。でも手渡し時の落下は100%、渡した人の不注意です。気持ちが高揚して、相手が受け取ってないのに、
動いてる方が多いのです。
渡す方は、相手がちゃんとカメラを持ったことを確認してから、動きましょう。ストラップは前もって自分の指や手首から離してから、人に渡しましょう。
私は落下を防ぐために、受け取る時には、まずストラップに手を通してから受け取ります。するっと落ちるのが防げますので、受け取る人も実行してみてください。
カメラ(スマフォ)をするっと自分で落とす
スマフォは落として液晶画面が割れるケースが多いです。カメラは電源が動かなくなる、シャッターが押せなくなる、閉まらなくなる、などのトラブルが多いです。
カメラは必ずストラップをつけておき、手首に絡めて使いましょう。カメラはつるっと落ちやすいです。スマフォで写真を撮るならスマフォも、念のためストラップとカバーで準備しておきましょう。
カメラは諦めないこと
カメラは動かなくなっても、一度バッテリーを出してみて、しばらくして、入れてみると、動くことがあります。これは何回かありましたので、動かないと諦めずにやってみましょう。
一部のデジカメで、暑すぎる時や、寒すぎる時に、電源が切れる場合があります。実は私も同じカメラを持っていて、不具合があったということでカメラ会社から
連絡が来て、修理されて戻ってきました。
・・が、先日お客様で同じカメラの同じ症状を見たので、修理を知らずに、まだ持ってる方もいらっしゃるかもしれません。
寒い時期と暑い時期はカメラをいたわり、カバーをしたり、長時間空気にさらさないなど、注意しておきましょう。
完全に壊れてしまった場合、旅行中の修理は難しいです。安いデジカメを買ってしまう、スマフォで撮る、使い捨てカメラを買う、などで凌いでらっしゃいます。
使い捨てカメラは観光地で、まだ販売しています。
ホテルで、水浸し
バスタブにお湯を溜めて、忘れてしまう、眠ってしまう
賠償責任が絡むケースといえば、こちらもダントツで、ホテルの水浸し事件です。
バスタブにお湯を溜めていて、眠ってしまった、ころっと忘れていた。そして、水が下の階にまで溢れて気づくケースです。
そのつもりがなくて眠ってしまうケースが一番多いので、バスタブで溜めている間はバスルームのドアをあけたままにしたり、
バスルームでうろうろ過ごしたりしましょう。ちょっとだけ、とベッドにゴロっとしないこと!
下の部屋まで落ちるようなケースでは、絨毯の弁償から、天井・床の弁償、場合によっては下の人に部屋を変わってもらい、ホテルが部屋を数日間貸せなくなることが
あります。損害金額も高額に及びます。海外旅行保険に入っていれば処理してもらえますが、本当に大変です。
この賠償は日本人特有のようで、被害にあったホテルはしばらく、日本人に注意事項の紙を配るほど、ナーバスになります。
バスタブから溢れていないのに、水浸しになる。
バスタブにお湯を溜めていて、バスタブから溢れだしては、いない。それなのに下の階に水が溢れて、ホテルマンが飛んでくることがあります。
これはバスタブ内部の上の方にある排水溝が、ちゃんと下水管につながっていないことから起きるトラブルです。
溢れてもいないし、バスタブの外側も濡れていない。ただ上の排水溝までお湯が達した時に、本当は下水管に流れるべきなのに、下の床に流れてしまうのです。
欧米人は湯船にお湯を溜めないので、今まで被害がなかっただけであり、バスタブ設置上の不具合です。
このケースも数回聞いたことがありますが、バスタブの外も部屋にも漏れていないことを、しっかりホテルに伝えて抗議しましょう!!
ホテルマンによっては「夜、一人だから、部屋へいけない」と見にも来ないこともあります。写真やビデオでしっかり証拠を残し、賠償責任は負わされないように主張しましょう。
貸しアパート、貸し部屋や、アパートホテルなどで物が壊れる、
電化製品は使い方が分からずに、壊してしまう
アパートメントホテルに滞在したり、貸しアパート、貸し部屋などに滞在すると、電化製品が多いために、物を壊してしまう可能性も
高くなります。
使い勝手が分からずに壊してしまうことが多いです。ボタンを押すところで引っぱって壊す、など。まずは押して、ぎゅっと押して、動かな
かったら、今度はひっぱりましょう。
洗濯機で一番多いトラブルは、洗濯が終わってすぐ開けようとして、壊してしまうケースです。
こちらは洗濯が長いです。
しびれを切らすので、終わるまでイライラしてみなさん待っています。終わった瞬間は開けれず、数秒待ってからでないと、ドアが開きません。そこで無理に開けようとふんばって、、
洗濯機のドアを壊してしまいます。
*** 賠償責任になるような事件は他には聞かず、早々あるものではありませんが、賠償は莫大な金額にのぼる可能性も考えれば、
海外旅行保険も掛け金が(100円など)安いので、
保険に入った方が無難です。特にアパートタイプに滞在する人は必ず保険に入っていきましょう。
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