以下の情報はバルセロナのターミナル2(古いターミナル)のことです。現在日本の方がよく使うターミナル1では、このトラブルは9割ありません。
しかしターミナル1でも、マドリッドからのシャトル便で違うところから出てしまった団体さんがいらっしゃいます。これは稀なケースですが、
、あり得るということ。ヨーロッパ他の空港でも同様のトラブルがるそうなので、
念のためにこのページも読んでおきましょう。
出口を間違えるケース
内部はつながっています
バルセロナの空港では、出口はいくつかあるのですが、内部はつながってます。ターミナル1も2も同様です。
建物の区切りもないので、違うターミナルやゾーンに足を踏み入れたことさえ、気づきません。
飛行機が到着した場所から、荷物をピックアップする場所を通過せずに、別の出口からぽんと外に出てしまう事態が発生します。
出口を間違えてしまったら
荷物を受け取る場合
自分の荷物のターンテーブルが見つからない。もしくは、するっと出迎えロビーに出てしまった。出口を間違えたと気づくのはこの時です。
バルセロナのターミナル1では、人が出てきているドアへ行き、係員にパスポートと飛行機の半券を見せれば空港内部(ターンテーブルのあるところ)へ入れてもらえます。
荷物のターンテーブルから先には逆流できない仕組みだからだそうです。
バルセロナのターミナル2では、いったん外に出てしまうと、空港内部へは逆流できません。2階へあがり、セキュリティチェックを受け直します。
手荷物では搭乗券が必要ですが、使った半券や航空券を用意しておきます。間違う人が多いので事情を察していれてくれます。
荷物がなく、出迎えだけの場合
スーツケースを預けた人は荷物をたどればいつかは正しい出口へ出て、最終的にガイドと合流できます。でも手荷物だけの人は要注意。自分が間違った出口から出たことに気づかず、迎えが来ていない!と思い込むことになります。
ガイドは全ての出口を見張っているわけではなく、「正しい」出口で待機しています。 荷物がなくても、荷物が出てくるターミナルまで移動しないと出迎えの人と一生会えません。
出口を迷わない方法
チェックポイントを紹介します。
出口のマークか、荷物のマークを目指す
空港内は迷う人も多いので、表示がされています。荷物マーク もしくはラゲージ、バゲージなどと荷物を表す言葉が書いてあれば、その方向についていけば簡単です。
地元の人についていく
飛行機を降りたら、できるだけ周りの人の行く方向についていくこと。
もたもたしていたら誰も目の前にいなくて、迷ってしまいます。素早く降りる準備をして、
周りを見ていきましょう。
日本人ツアーについていく人もいますが、日本の添乗員さんだって間違える可能性はありまが、普通の日本人旅人よりも、間違えない確率は高いです。
一番よいのは地元らしい人で、迷いなく、ドンドン進んでいる人たちについていきましょう。キョロキョロせず、迷いない人は、出口への行き方を良く知っている人です。
●ひとこと!●
正しい出口でいくら待っても出てこないお客様。迷った理由を聞いてみると、「皆の行く方向は混んでると思ったので、違う方向へ行った」。
空港はみなが同じ方向へ進み、同じ方向で荷物を受け取ります。皆が行かない方向へ行っては、いけません!
前のページへ / 次のページへ / ▲ページ最上部へ戻る
/
へ戻るPLAN / NEW / GUIDE / BCN / G / BUY /
DO