パスポート用の証明写真
■ ③~⑤の順番は状況と時間で変わります。必ずいったん⑥まですべての手順を読みましょう。手順を知るのはそこからです。 ■
簡単にざっと書いておくと
・③写真屋は5分で終わるが、オープンが遅い
・④警察は24時間やっているが時間がものすごくかかる
・⑤航空券は電話でもできるので合間にやる
そのへんの証明写真では却下!撮りなおし!
日本のパスポート用の写真には細かい決まりがあります。町の写真屋に伝えても実際にはできてないことも多く、大使館・領事館で却下されてしまうんです。
例えば、『顔の縦の長さは、写真縦の70~80%(34±2ミリメートル)であること』など。自分でもってきたお客様でOKが出たことがありません。それぐらい厳しいです。
どうしても時間がなくて、自分でこの条件の通り挑戦する方は、 領事館のページをクリックして情報を確認し、その通りに撮影してもらえるかやってみてください。
時間が厳しいならダメもとで。← しかし領事館のページにインスタント写真はダメと書いてあるので、たぶん挑戦してもダメですね。
領事館近くにある、写真屋さんが確実!
バルセロナの領事館の近くに、御用達の町写真屋があります。そこに行って、日本のパスポート用の写真と伝えると、条件そのまま完璧に撮影してくれます。
時間の無駄もないし、確実です。
【店名】 EUROFOT
【住所】Carrer de Deu i mata, 100, Barcelona
【営業時間】10時~15時、17時~20時。
領事館の真向かいにL'illaショッピングセンターがあるんですが、この裏です。領事館のあるDiagonal大通りと並行の、一本海側の小道。
小さな町の写真屋なので、近くの警察の人も知りませんでした。
警察署で聞くと違う場所を教えてくれますが、日本のパスポート写真の規約を知らない写真屋は結局できておらず、時間の無駄です。
注!!! オープンしてない時間なら、その間に④と⑤を済ませましょう。
写真撮影後、もっていくのは本人じゃなくてもいいのでできたら領事館へ
朝9時に領事館へ行き、12時には帰国のための渡航書をゲットした一番最速のケースでは次の流れでした。
①②③までの手順はこのホームページで紹介している通り。
②領事館で申請手続きをスタートしてもらう
③写真を撮りに行き、できあがった写真は同行者が領事館へもっていく。領事館への手続きは本人が済ませたので、写真を持って
いくのは本人じゃなくても大丈夫。しかし一刻も早く写真が欲しいそう。
その間に本人が④警察署へ。できたら再び領事館へ提出へ。
⑤の航空券購入は帰国が数日先だったので不要。
提出後1時間半ぐらい待ったが、午前に領事館が閉まるまでに帰国のための渡航書をゲット。
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