帰国・帰りの飛行機の予約をする・航空券を購入する
●●ご帰国日が先であればこのページは不要です●●。
帰国当日・前日午後の盗難被害で帰国便に間に合わない場合、
もしくは領事館が閉まってる週末・休館日にあたった場合、航空券は再購入となります。
日にちが迫っている場合はパスポートの再発行ではなく、帰国のための渡航書が発行されます。どこかに立ち寄りはできないが、帰国のためだけであればこれで帰って良いよという
特別許可の身分証明書かつ帰国証明書のようなものです。
ここには搭乗飛行機が記載され、それ以外の飛行機での帰国はできません。
そのため領事館の手続きには帰りの飛行機確保が必要です。有効期限もあるので飛行機の日付に従って最短の時間で作成されます。
日本の旅行会社がお勧め!
近くの旅行会社へ行くのも良し、自分でネットで予約するもよし、方法はなんでもいいですが航空券の予約が必要です。
私のお勧めは日本の旅行会社です。
バルセロナで航空券発行をしてくれる日本の旅行会社はJTBとHISがあります。
電話一本で予約がOK(たぶん)
日本の旅行会社なら日本語が通じます。電話をして事情を伝え、航空券の予約をお願いしましょう。名前などの個人情報と、
クレジットカード番号を伝えれば、電話1本で予約が可能です。(たぶん)
私は仕事のできるスタッフに電話をし、ものの5分で予約が完了しました。知り合いなので話が早かったですが、
一般の方もオフィスに行く時間がない事情を伝えれば、電話で応対してくれると思います。
クレジットカードがない・引き落としができない人はこちらの方法も御覧ください。
発券を待ってもらえるかもしれない
領事館にも念押しされますが、新たに飛行機を予約しても、不備・不足があればそれにも間に合わない可能性があります。間に合わなければ再び買い直しです。
ご自身で航空券をネット予約する場合は、割高でも変更可能の航空券か、絶対に確実な時間の予約にしましょう。
旅行会社であれば予約はするが発券を待ってもらえるか?お願いをしてみましょう。
発券を待ってもらえるかは航空会社・予約内容・旅行会社によるので絶対とは言えませんが、可能性はあります。
これについての詳細を聞きたい方はこちらもどうぞ。
飛行機の予約時間には十分な余裕を持つ
飛行機の時間には余裕を持ちましょう。当日午前ならその日の夜便か、ホテル代はかかりますが翌日の飛行機か。
①戸籍謄本・戸籍抄本が取れるかまだ分からない状況で、その日の予約を取るのは危険です。この日、ガイドはどう計算したか、緊急予約の夜便の時間は?を
もご参考に
領事館と直接やり取りをしてもらえる(たぶん)
私はJTBの有能なスタッフにお願いしましたが(彼女は別部署となりましたので紹介できません)、領事館へ予約を伝える作業を代行してくれます。おそらく何度も同じようなケースを担当しているでしょうから、他のオフィス・他の人も同様にやってくれるのでは?
上記の通り電話で5分で予約をお願いしたっきり、ノータッチで楽でした。
当日購入の、片道の飛行機は驚くほどの値段ではない
日本からの正規航空券や片道航空券はバカ高いのをご存知でしょうか。たとえば日本からの片道航空券は往復の割引航空券より高くつきます。
しかしヨーロッパからは片道の当日航空券が存在し、日本の往復航空券の半額ぐらいで予約が可能です。
ネットでは航空会社の比較サイトが存在しますが、こちらの旅行会社の話によると、一覧で比較するサイトはなく、
いちいち航空会社の予約に入ってみないと料金はわからないそうです。(この日の一番安い飛行機で~とか、日付はいつでもいいが安い日で~、と言われるのが一番困るのだそうです)
・値段重視なら、一般的に安いとされる非ヨーロッパ系航空会社を伝え、1つ、2つ見てもらう。
・乗り換えが不安なら、行きと同じ空港で乗り換えができる会社を、見てもらう。
この日は格安航空会社もヨーロッパ系も値段は大差なしでした。ある日の例を知りたい方はこちら。
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